TM NETWORK さいたまスーパーアリーナ参戦! [エッセイ]
実に久しぶりのblog更新。Twitterに慣れ過ぎると忘れてしまう感覚。テーマは私の大好きなアーティスト、TM NETWORK(以下、TM)のライブについてです。レポート記事も上がっていますので、ライブ内容の詳細についてはこちらで。
35番しんがり [エッセイ]
ボクは不思議に思っていたんだ。
晩御飯の時。
お魚は食べられてもいいのに、どうして人間は食べられちゃいけないの?
お母さんは教えてくれた。「お魚は食べられるのが仕事なんだよ。」
そんなかわいそうな仕事があるんだな…って思った。
鉛筆やコップがあるのは分かるよ。でも風ってあるの?
だって、つかめないんだよ。カメラにも写らない。
ボクは走る。自転車で。
風、びゅんびゅん。
つかめない。
ファッションはなかなか大変 [エッセイ]
ちょうど百貨店でもほとんどクリアランス(バーゲン)が終わった時期である。店に行くと日本は本当にモノがたくさんあるなと嘆息するほど。
かけあしで [エッセイ]
なんとなく生きるなんてまっぴらだ。
毎日なんて通過点でしかない。
でも、現実は毎日を積み重ねる以外にはない。
だから、毎日というのは「通過点であり決着点」でもある。
今日を大切に生きるというのはあくまで自分自身が決めることだ。
他人や環境の問題ではない。
誰かが自分以外に不満を求める時、私は時間の無駄を感じてならない。
時間が惜しい。
老いるときっと更にそう思うんだと感じる。
今を、この一瞬を、生き抜かないと悔やむだろう。
愚痴を言うよりも己を成長させよ。
日々、自分に言って聞かせる。
人間は体は小さくとも、思考は宇宙大にまで広げる事だってできる。
そんな時、限りなく人間は自由だ。
昔から人は空を見上げてきた。
それは飽くことなくずっとずっと続けてきた営み。
何故こんなにも星や空を求めるのだろう。
最近、私にはわかった気がする。
それは生きとし生ける者の全ては「宇宙が故郷」だからではないだろうか。
地球と言っても宇宙から生まれた。
空を見るのは我々が故郷を思うのと同じなのだ。
満天の星に心奪われる時、身の回りの小競り合いがなんだ。
会社の不満がなんだ。
あの人への不満がなんだ。
大きく生きていこう。
そうやって空は私を抱きかかえてくれる。
つまらないことで悩む時、月が私を笑っている気がする。
「月もオレを笑っているわ…」と。
太陽の活動に休みなどあるだろうか。
地球の自公転に、月の満ち欠けに不動があるだろうか。
そんなことはない。
彼らは止まらない。
ずっとかけあしだ。
ああ、私の日々にも安易な休みなどいらない。
心臓は一日たりとも休まない。
善悪を求めてやまぬ心。
つまらぬ誰かが決めた「正しさ」に満足などできない。
くだらぬおべんちゃらに巻き込まれたくない。
酒で何かを紛らわす虚ろで平べったい楽しさに我を預けたくない。
誰かの機嫌を取るための、そんなうわっつらの人生など願い下げだ。
私はただただ、真理の側につきたい。
私はただただ、畏敬する人と共にいたい。
尊敬する友よ。
理想をより高く磨いていくのだ。
構想を研ぎ澄ませ、実現させるのだ。
そのためなら、私は我が身を惜しまずエールを贈る。
知恵も出し合おう。語り合おう。
その瞬間にこそ私は生きている。
今日も互いに成長して、明日はより気高き話をしようじゃないか。
なぁに、つまみなど安物でいいのだ。
君と私の心には豊かな果実が実っている。
食べても食べても決してなくならない、豊かな果実があるじゃないか。
お腹いっぱいにその果実を食べたら、また走り出そう。
君と私の自己完成への旅へ。
かけあしで。
メロスが抱いていたあの心のままに。
今日も、そして明日も目一杯のかけあしで。