それでおしまいですか? [人間社会]
千葉ロッテマリーンズが日本一になりましたねー。
我々消費者としては優勝セール、優勝記念キャンペーンが気になるわけです。
それでロッテリアのサービスを見ましたよ。めっちゃ期待しましたからね!
何せプレーオフ優勝の時にはエビバーガー半額で終わりましたから。(しかも単品のみ。セットは無効ときたもんだ。)
まぁ、日本一になったらド派手なキャンペーンをやるでしょう。そうに決まっている!そうだそうだ!!!!
被害と救いと [人間社会]
台風14号が西日本を中心に猛威を振るっている。
被害にあわれた方へ心からお見舞い申し上げたい。
同時に渇水で苦しんでいた香川県ではダムの貯水率が回復したという。
http://www.pref.kagawa.jp/kankyo/data/0509/050907_98.htm
ダムの貯水率が高まるのは良いことだし、嬉しいこと。
被害と救いと。
出来事の認識の難しきを知る。
歩きタバコはやめにしませんか。 [人間社会]
タバコを吸うのは自由である。この自由というのは「吸う、吸わないを各人の判断に任すことを許す」という意味だ。何でもフリーという意味では決してない。元来社会規範というのは、人と人の間に置かれているものである。
人間のエゴの根深さ [人間社会]
PSP発売に行列を作る人たちです。一見、秩序だっているように見えます。
ですが、列が去った後を見るとそれは酷いものです。
徹夜組が使ったダンボールやゴミが、放置されているのです。PSPを買うためだけに「列を作る」という秩序だった動きをしたということです。後の人のことなんてまるで考えていません。
なぜ、自分が出したゴミを自分で処分するという当たり前のことが出来ないのでしょうか。
今の日本人の「自分さえ良ければいい」という典型例に見えてしょうがありません。
並んでいる人の多くが悪い人だとはいいませんが、並びながらやるせない気持ちになりました。
当たり前の事を多くの人に求めてはいけないのでしょうか。私の考え方の方が間違えているのかとさえ思ってしまいました。「自分さえ良ければいい」。それが並んでいた小学生や中学生にまで顕著に見受けられたのが残念でなりませんでした。
拾ったケータイを届けたら、お礼が来ました。 [人間社会]
少し前に書いたブログの続きです。
ある夜、ケータイを拾ったので、持ち主の家族(母ちゃん)に電話をしました。
無事にケータイが持ち主のところへ届いたようです。
すると、今日、お礼の品が届きました。その写真です。正直言って驚きです。このようなご時世でも「きちんと御礼をする」というその心に感動いたしました。もちろん、私はお礼を求めたわけではありません。純粋にケータイのメモリが無くなると、すごく不便だろうからと思い、行動したまででした。
親兄弟が確執して殺人まで起きる世相において、ただの拾い主の私に「お礼」をして下さるなど、まだまだ社会は捨てたものではないのかもしれないと、感じました。
不備を互いに補完し、そして感謝、尊敬しあう社会。
高い理想ですが、やはりそれを捨てずに生きていたいと思うものです。
東京って、なんてせわしいのだろう。 [人間社会]
電車って便利だ。
車のように渋滞が無い。信号が無い。目的地へ早く着ける。
目的地についた。駅のホームを歩いた。
エスカレーターが皆を次々と運んでいく。
便利だ。
でも…。
その便利なエスカレーターを更に「歩く」人がいる。
決まって右列である。
「せわしいなぁ…。」と、息をついた。
エレベーターって早く目的地へ行ける。
便利だ。
でも…。
その便利なエレベーターのボタンを「連打する」人がいる。
何が変わると言うのだろうか。何をそこまで急いでいるのだろうか。
緩やかに時間の流れる田舎へ引っ越す人が増えるのも、なんとなくわかる気がする…。
ケータイを拾うと…。 [人間社会]
仕事が遅くに終わった。
よたよた帰り道。ケータイを拾った。
どうしよう。無視?ネコババ?連絡? でも、今は朝2時…。
ケータイ社会をこんな時に感じた。何故?
それはケータイには色々な人の連絡先が入っている。
落とした人が機種変しても、そのデータは回復できない。
届けなきゃ。
あくる朝、「母ちゃん」とかいてある電話帳にそのケータイでTEL。今時、「母ちゃんかぁ」…。
かからない。…(電話)止まってる…。もう無視するか?
いや、あきらめるな。自分のケータイでかけよう。落とした本人は困っているに違いない。
「母ちゃん」が出た。恐ろしく驚いていた。「あなたのお子さんのケータイを拾いました」と、私。
「大変、申し訳ありません」と、「母ちゃん」。
息子にすぐ連絡をとりますと「母ちゃん」
2分後に私のケータイがなる。
「よく考えたら、息子とのやりとりはケータイしかなくて、連絡とれないんです…」
ケータイ社会がひっそりと笑っていた。
ちょっぴり、落とされたケータイを愛おしく感じた…。