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docomo 「T-01A」レビュー・評価 [新しいもの]

 私も携帯を2台持ちすることになりました。
 docomoの「T-01A(シルバー)」です。カラーはブラックもあるのですが色の特性上「黒」は引き締まって見えてしまい、結果として画面が小さく感じられてしまいます。それでは折角の大画面を最大限に活かせなくなるのでシルバーの選択となりました。新規0円でした。大注目のXperiaがもう登場するというこの時期にT-01Aを紹介するのは気が引けますが、OSがWindowsPCとの親和性が高いWindows Mobileということもあって一定の需要はあるのではと思いつつレビューしてみます。
 私の使用上、これは完全にデータ専用端末になっています。メインの携帯はF905iで変わりありません。もう2年以上使っていますが、まだまだ機種変更するほど魅力のある他の端末がないですねぇ。逆に言えばF905iがそれくらい優秀な端末だということでもあります。

 さて、T-01Aですが、購入してすぐにWindowsMobile6.5にアップグレードしたため、6.1の使い勝手については分かりません。従ってレビューも6.5のものだけになります。とは言っても、ほとんど機能に関することの解説は他所でも多くなされていますので、外観写真などを中心として紹介したいと思います。かなり写真多いです。

T-01A
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CAPDASE docomo T-01A / SoftBank X02T / Toshiba TG01 Karapace Protective Case with ScreenGuard Polishe Silver 2nd Edition プロテクティブ ハードリアカバー (クリスタル・クリアー 液晶保護シート 付き) ポリッシュ・シルバー 改良版 KPTBTG01-010S

CAPDASE docomo T-01A / SoftBank X02T / Toshiba TG01 Karapace Protective Case with ScreenGuard Polishe Silver 2nd Edition プロテクティブ ハードリアカバー (クリスタル・クリアー 液晶保護シート 付き) ポリッシュ・シルバー 改良版 KPTBTG01-010S

  • 出版社/メーカー: CAPDASE
  • メディア:
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  •  ホーム画面(正確にはUI)に「SPB Mobile Shell」というシェアウェアを使っています。T-01Aに標準搭載されているものに比べて非常に快適ですね。むしろ、これを使わないとT-01Aの潜在能力が十分に引き出せないのではないかと思えるほどです。写真に写っている画面はSPB Mobile Shellのものになっています。

 製造元の東芝ではT-01Aを「DynaPocket」と銘打って、PCのような扱いの携帯電話を目指すコンセプトだったようですが、私の使用上の感覚ではノートPCの出番が相当減ったことは事実ですね。これで大体のことが出来ちゃうんです。携帯電話として考えればサイズが大きいように感じるかもしれませんが、WindowsPCとの連携はスムーズですし、これをノートPCと捉えれば薄さ9.9mm、重さ129gの「軽く薄く小さく可搬性に富んだ理想的なマシン」とも言えるわけです。高速1GhzCPU「SnapDragon」のおかげで、動作は非常に軽快です。これまでのWindows Mobile端末の鈍重な動きを経験した方には信じがたい程の挙動を実現しています。インターネット・メール・音楽・動画及び静止画ビューアー・簡易的なオフィス文書編集・GPSと連携したマップ閲覧・各種ソフトウェアの快適動作など、何でもこなせる魅力的なマシンであると言って良いでしょう。

外観と化粧箱
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手に持ったところ
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左側面(電源キー、音量キー)
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右側面(USB端子・下方にシャッターキー)
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本体裏側(説明シールを剥がしていません)
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カメラ部
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「QUALCOMM 3G CDMA」の表記(見えにくいですね…)
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本体裏蓋を外したところ
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本体起動時のWindowsロゴ
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SPB Mobile Shellホーム画面(カスタマイズ可能)
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ホーム右画面
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ホーム左画面
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壁紙変更
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ホーム右画面
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ホーム左画面
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外観
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パッケージ一覧
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シリコン保護ケース(ホコリが付きやすいですが、簡単に洗えます)
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説明書
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MicroSD 8GB
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スタイラス
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USB変換ケーブル
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イヤフォンマイク
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本体ホルダー
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充電ケーブル
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化粧箱内部
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シリコンケースを本体に装着
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F905iと並べて
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暗部にて
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F905iと重ねて
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音楽はBluetoothヘッドフォンで
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T-01AのBluetooth機能をONに(枠内右下フライトモード、右上無線LAN、左上電話回線)
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SONY Blutoothヘッドフォン「DR-BT21G」
SONY ワイヤレスステレオヘッドセット ブラック DR-BT21G B

SONY ワイヤレスステレオヘッドセット ブラック DR-BT21G B

  • 出版社/メーカー: ソニー
  • メディア: エレクトロニクス
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動画再生画面(スピーカーはモノラルですが、なかなか鳴らしてくれます。)
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暗部にて
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 以上、大雑把ではありますが写真を中心に紹介してきました。ところで私の通信環境はT-01AをPocket WiFiで繋ぐ手法を採っています。docomoのパケット通信は全く使用しておりません(高いですからね)。基本料金688円のみでの運用です。Pocket WiFiについては別記事でレビューする予定ですが、率直な使用感は「時間帯によって速度の乱高下は気になるが、実用上は問題なく使えている」というところです。家でも外でもこれ1台でインターネットしています。

TRE MOBILE PACK Pocket Wifi(12ヵ月+初月分) イーモバイル プリペイド型データ通信カード D25HW
TRE MOBILE PACK Pocket Wifi(12ヵ月+初月分) イーモバイル プリペイド型データ通信カード D25HW
  • 出版社/メーカー: Huawei Technologies Co., Ltd
  • メディア: エレクトロニクス

 ただし、T-01AではBluetoothでの音声視聴と無線LANの併用については若干の注意が必要です。これらの機能を同時に使う場合(例えば無線LANでYouTubeを見ながら、その音声をBluetoothで聞く場合など)、必ずBluetoothの接続を最初に済ませた後に無線LANを接続するようにしてください。無線LANが先に接続されていると、Bluetoothの電波が阻害されて音声伝送が途切れ途切れになってしまい、とても実用には耐えない状況になってしまいます。
 技術的な理由は私には分かりませんが、無線LANの接続が確立した後では同じ周波数帯(2.4Ghz)を使っているBluetooth電波の混信回避機能が有効に機能しないためだと思われます。当然Bluetoothの接続後に無線LANの接続を行うわけですが、この場合は無線LANの運用に問題は全くなく、快適にBluetoothと無線LANの併用が可能です。

 それから、先日までT-01Aの不具合情報がアナウンスされていましたね。私がT-01Aを購入したのは昨年の12月末のことでした。この不具合はWindows Mobile6.1でのみ起きるようですが、購入後、6.5にすぐアップグレードした私に取っては無関係だと思っていた矢先にdocomoから見慣れない封書が届きました…。

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開けてみると…
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ソフトウェア更新操作手順書
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ソフトウェア更新データの入った8GBのSDHCカード
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お詫びのしるしとして…
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 個人的にはdocomoは費用的に割高ではあるけれども、サポートの手厚さには普段から感心しておりました。今回は不具合には直接関係のない私にまで8GBのSDHC贈呈という対応。まぁ、購入時期が12月でしたから、対策が取られていない端末ということもあってのことなのでしょう。不具合は決して容認できないわけですが、人間のすることである以上は細心の配慮をしても問題はどうしても起きてしまうものでもあります。
 PSPの交換にまつわる伝説的記事でも書きましたが、やはり企業にとって大事なのは不具合時の「対応」でしょう。企業の信頼度を示す座標と言ってもいい。そういう観点で見ると、今回のdocomoの対応はユーザー視点で見れば悪い気はしないものだったと思っています(ちょっと驚かされたくらい)。
 結果的に本体付属の8GBSDHCに加えて、もう一枚同じものが手元にあるわけですが、何に使おうかなぁ。使い道が思い浮かばない(汗)。

 ともあれ、長々と書いてきたT-01Aのレビューですが、私個人の感想を言えば実に良い選択をしたものだと思っています。XperiaがiPhone対抗としてブームになる予感がしますが、あちらは当分の間は価格的にも0円、あるいは格安で出てくることは考えにくいですね。やはり種々のキャンペーン割引を使っても3万円位はするものと思います。それに比べてT-01Aの新規価格は現段階で「0円」のところも結構あるのではないでしょうか。機種変更でも1万円前後まで落ちてきているように見受けられます。
 加えてT-01AはWindowsPCと親和性の高いWindowsMobile機であること、WindowsPhone7がアナウンスされた今となっては(どうやらマルチタスクには非対応らしい)、これまでのWM系統のOSとしては技術的にも最終版という感のあるWindowsMobile6.5に対応していること、これまでに開発されてきたWM用の多様なアプリが使えること、マイクロソフトもしばらくはWindowsMobileのサポートを継続すると明言していることから、利便性に関しては当面の間はiPhoneやXperiaにも優るとも劣らない環境で運用出来るはずです。
 また、注目のXperiaがAndroidという後発OSを搭載している故の「とっつきにくさ・不安定感」がある可能性が想定されること、XperiaがT-01Aと違ってSIMカード抜きではほぼ動作しないという不便さもあることを併せて考えてみると、T-01Aの存在意義はまだまだ十分に高いのではないかと思うわけです。Word、Excel、PowerpointなどのOfficeデータをそのまま扱えるのもWMの良さでもありますよね。

自分で飛行機内から撮影した「空」をホームに
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横画面で(未調整のためアイコンがズレてます)
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 携帯電話を使う上での悩みとして、「電池持ち」の問題がありますよね。
 T-01Aのようなスマートフォンは大画面・高速CPU搭載ということもあって、やはり外出中にガンガン使うようなシーンでは電池持ちに関して不安が残るものです。私はdocomo純正の「補助充電アダプタ01」をT-01A付属の電源アダプタと一緒に持ち歩いています。もっと容量の大きいエネループ電源もあるにはるのですが、あれはちょっと重いのです。このdocomo純正品は45gと非常に軽いですし、T-01Aの電源の1.8倍の容量を持っています。必要にして十分な量ではないかと思っています。SANYOからはこれと同じ型のものも出ていたそうですね。

充電環境
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docomo純正電池(FOMA補助充電アダプタ01)…eleloopと出ちゃってますねwDSC00160.jpg

容量は1800mAhです。
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T-01A付属の充電アダプタを装着
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充電中
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 以上、ダラダラと書き連ねてきましたが、T-01Aについてご質問等がありましたらコメント欄に書き込んで頂ければ分かる範囲でお答え致します。記事も必要に応じて追記していきます。

 私自身、しばらくT-01Aで快適なモバイルライフを楽しんでいきたいと思っています^^


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kyao

うーむ、なるほど。大変参考になりました。レビュー、どうもありがとうございました。(^^)
Xperiaなど、すこぶる魅力的な端末が増えていると言うのに、どうしてiモード対応してくれないんだろう…やっぱりマイクロソフト社との関連でしょうか。
それにしても、端末の価格は相変わらずですね。下手するとWebPCが2台買えてしまいます。購買意欲、下がるなあ。(^^;
by kyao (2010-03-27 05:32) 

ありしあ

なるほど~。
最近、いろんな端末が出ていてどれがいいのか分からない状態なので参考になりました。

それにしても、不具合時の対応って大事ですよね。
対応一つで、またこのメーカーの物を買おうとか、もう2度と買わないとか思いますもんね~。
by ありしあ (2010-03-27 13:50) 

まさ

>これまでのWindows Mobile端末の鈍重な動きを経験した方には信じがたい程の挙動を実現していま

そうですか~。WM歴が長い僕としてはちょっと触ってみたい気になりましたよ。
でも僕はAndroidに乗り換えようと画策中。でもXperiaはちょっと。。。だってOSバージョンが古い上にアップグレード出来ないんですって。次のシーズン待ちします(T_T)
by まさ (2010-03-27 14:11) 

サァファイヤ

いろいろな機能があるんですね。
この分野も、完全に蚊帳の外って感じです(^^ゞ
こんなに小さくてPC並の使用感って魅力です。
0円というのは、かなり魅力ですね~。
ヘッドフォンにも反応してしまいました。
by サァファイヤ (2010-03-27 17:02) 

参明学士

★kyaoさん…iモード非対応の件ですが、docomoにもかなり要望が寄せられているようですね。マイクロソフトの都合というよりは、完全にdocomoの都合だと思われます。あの閉じたiモードサイトを開放するということは、サイト課金体系が崩壊することを意味するわけですから、ドル箱を簡単にはdocomoも手放さないということでしょうね。今後はスマートフォンでもiモードサイトはともあれ、iモードメールの対応はさせるようですけれど。

>端末価格

現在T-01Aは0円での入手も可能なようですが、Xperiaはしばらくは高額な端末代が必要になるでしょうね。kyaoさんの仰る通りで、場合によってはネットブックが2台買えちゃう位の値段になっているんですよね、今時の携帯は。

★ありしあさん…今回の不具合対応にはちょっと私も驚きました。「良い意味で驚かされる」ということはあんまりないことなので、8GBのSDHCカード贈呈にはそれなりの誠意を感じましたよ。端末製造会社の東芝の対応が良かったのか、docomoの対応が良かったのか、今一つ判然としませんけれども、ユーザーとしては悪い気分ではありません。
もちろん、不具合はそもそも「ないのが当たり前」という風になってもらいたいところではありますけれど。

★まささん…お久しぶりですね~。お元気でしたでしょうか??
私はWM機はイーモバイルのS12HTというのを使っていて、それはそれで何とか運用できていたのですが、このT-01Aに来てからはまるで別世界ですね。WM機の最強クラスであることは確かだと思います。

>Xperia

XperiaのAndroidってアップグレード不可なんですか??それは知りませんでした。当初は1.6でも、順次アップグレードできるものだと思ってました。独自UIのTimescapeあたりが、新しいバージョンに対応出来ないからでしょうか。う~ん。
まぁ、私は価格的にも今回はスルー決定しているところですけれど、これの後継機種などは確かに気にかかるところですね。個人的にはiモード携帯の無線LAN対応を進めて欲しいと思っています。

★サァファイアさん…ヘッドフォンを無線化すると快適すぎて元には戻れないですね。あのヘッドフォンコードの絡みあう感じ、今や耐えられません(笑)。
ただ欠点もあって、ヘッドフォン側も充電が必要なのが無線家電の宿命なんです。本体充電は出来ていても、無線機器が充電切れなんてことが、しばしば起こります^^;
by 参明学士 (2010-03-28 03:08) 

まさ

>XperiaのAndroidってアップグレード不可なんですか??
スイマセン、これに関して正確には「今のところ予定はない」というものでした。元ネタはここです。
http://xenonews.blog50.fc2.com/blog-entry-2411.html
あとソニー関係の人に聞いたところ、やはり独自の機能が1.6以降に対応できてないという事らしいです。
でもこのネックは非常に大きいと思うので、いづれ対応するかも知れませんね。

>個人的にはiモード携帯の無線LAN対応を進めて欲しいと思っています。
僕もこれはやってほしいと思いますね。WMに関して僕はwillcomですが、自宅仕事のためほとんどLANで接続するので通信速度に関してあまり問題を感じません。まぁ自宅ではPCがあるのでめったにつなぎませんが(笑)
あと、xperiaがLANのホストになってくれると外でもiPodTouchを接続できるのでもうカンペキとおもいます。WMでは「DelegateLauncher」というフリーソフトがありますが、androidでそういうのあるんでしょうかね?探しても見つけられずでした。

by まさ (2010-03-28 13:26) 

まさ

追記、スレ汚しスミマセン。
URLを載せたBLOGのコメント欄を見ましたら、XperiaはOS2.1か2.2にアップグレードする予定というC-NETへのリンクが付いてました。どうやらOSが長い間固定1.6という心配は無さそうですね。
http://asia.cnet.com/crave/2010/03/09/se-xperia-x10-may-come-with-android-2-2/
by まさ (2010-03-28 21:23) 

参明学士

★まささん…なるほど、Xperiaもいつかはアップグレードできそうですね。というか今あるHT-03Aはどうなんでしょうか。あれもまだアップグレードできないんですかね。確か1.6で出してたはずですが、今はどうなんでしょう。

>LANホスト

これが可能だと確かに利用範囲が拡大しますよね。消費電力は気になるところですけれど…。
私は無線LANホストとしてイーモバイルのPocket WiFiを使ってますが、なかなかどうして快適ですよ。今や自宅でのネットとモバイルと、全てこれ1台でまかなってます。速度的には時間帯で乱高下しますが、テキスト中心のネットサーフィン程度だと困ることはありません。通信コストも一本化できて非常に助かってます。
by 参明学士 (2010-03-29 19:33) 

コーモト

私もXperiaを見に行って「3週間待ちです」ってなことを言われたのでうっかり「T-01A」を買っちまいました。
初めてのスマートフォンは勝手が分からず苦労しています。こりゃ使いこなせるまでには大分かかりそうです。
でもあれこれいじるのはすごく楽しいです。
うまくいかないときはイラっとしますが(笑)
これは私が神経質かどうかの問題ではなく、日本のメーカーの品物と言う観点からみて画面右上のところの樹脂の部分が微妙にでこぼこ波を打ってるのは・・・これを市場に出しちゃうあたり東芝はアップルはおろかサムスンにも一生勝てないのだろうと思います。当然中国生産なのですが日本のブランド価値が下がります。見た目も重要ですよ絶対。デザインだけではなくディテールも。
直に次の機種が発売される(かな?)と思いますが今度は外観上も見劣りがしないやつ作ってほしいです。

by コーモト (2010-04-21 10:06) 

tomo

kakaku.comのレビューから来ました。
私も11月末に買った組です。t-01aではネットには接続していません。imodeからの乗り換えでmoperaメールにした(というか必然的に)のですが、メールの送受信だけで、bizホーダイのmaxまで行ってしまう状況です><。メール送受信の設定で間隔を調整すれば抑えられるかとも思いましたが、うまくいきませんでした。
毎月のパケット代を節約するために機種変更でimodeに戻す予定です。それからt-01aを売ってしまうか、PDAとして活用するか思案しているところです。白ロム買取屋で買取価格を調べたところ高いところで12000円ほど付きました。あくまで査定なので実際売ってみないとわかりませんが。

by tomo (2010-04-25 04:50) 

参明学士

★コーモトさん…Xperiaが快調に売れているようですよね。こうしたブームの陰に隠れた形でT-01Aを購入されたとのこと、私自身も同じ状況であればそうしたのではないかと思います。
個人的にはT-01Aには「SPB Mobile Shell」を導入されることを強くオススメします。操作が格段に軽快に、また明示的になりますよ。iPhoneやXperiaが気にならなくなります。OSのレジストリまでいじれる自由度を考えると、WMに軍配が上がる点も少なくないと思っています。

>右上の樹脂部分

確かによーく見ると波打っている箇所がありますね。筐体差ではなく構造的なものでしょうね。私はあまりこうした部分は気にならない性格ですが、仰る通り、モノづくりの観点からすればこうした「穴」はつぶして欲しかったと言う御意見もよく分かります。
今度のqwertyキーの搭載された新機種ではどうなっているでしょうね。楽しみです。

★tomoさん…そうですか、メールの送受信でも天井張り付いちゃんですね。私は本文にも書いたようにイーモバイルのポケファイ運用ですので、ドコモには1円もパケット代は払っていない状態ですね。結局パケ代というのは、基本的には全く使わないか、天井張り付きかのどちらかということになるのかもしれません。

>PDAとして活用するか

公衆無線LANを普段からお使いであれば、維持しておく意義は十分にあるように思います。
私の場合でいいますと、Bluetoothで音楽も聞いてますし、写真のビューワーでもあり、もちろんネット端末でも有り、メールチェック機でもあり、GPS対応の地図マシンでもありと、八面六臂の大活躍をしてくれています。
元々が価格の高い端末ですから、出来るならば手放すよりも、複数のデジタルガジェットをまとめるような役割を与えてみてもよろしいのではないでしょうか。ちょっと12,000円で手放してしまうには勿体ないような気がします。
by 参明学士 (2010-04-27 02:37) 

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