ブログ開設３年目に突入ー！遅ればせながらありがとう！！ [明士の日々]
うん。このブログも開始から２年が経過して３年目に突入しました。コメントを見返すと５０００件以上もありました。そのうちの半分は僕がお返事コメントをしたとしても２５００もの言葉のやり取りがあったわけですね。不思議です。トラックバックもスパムなしで９００件を超えてます。いろんな人がこのブログを通過してくれたんだなと思うと、コミュニケーションツールと言うか、情報発信ツールと言うか、まぁ、そんなところでのブログの持つ可能性の高さに改めて感心してしまいます。
So-netでブログが開設されてからのユーザーの一人として、３年目にもなると無条件の愛着みたいなものは正直なところあるんです。当初はブログが落ちまくって重くって、頭にきて、ひたすら同じ想いのユーザーを糾合して要望書のようなものを書き上げたり、意見交換したり、チャットで集まったりと、もう、それ自体がすっごく楽しかったんだなぁと思うんです。時間を忘れてみんなのところへ遊びに行きました。子供が新しいおもちゃを与えられてはしゃいでる姿とそんなに変わらないものでしょうかね、傍から見ると。
それから長くブログをやっていると段々考えの近い人が集まってくると言うか、そんな場面も少なくないなぁと感じるのもありますね。画面の向こうで真摯に僕の意見に対して考えを書き込んでくれるというのは、無性にありがたくもあり、喜ばしくもあり、自分もそれに応えうる「明士」でなくてはならないなと身を引き締めることもあります。そういう「らしさ」をまさかPCの前で引き出されようなどと、ブログを始める前までは考えたこともなかったように思います。
なーんにも記事を書かない日でも数百から千単位のヒット数があるようですが、これはまぁ、何かの間違いだろうと思いながらも、何にも書かないのに遊びに来てくれる人に対して申し訳ないなって考えたりもするんです。こうやって別に内容のない文章を書いたりしても読んでくれる人がいるんだと思うと、「何か問題提起しなきゃな」と己を追い詰めたりしながら、新しい発想が出てきたりもするんですよ。とある脳科学者が言ってましたが、ひらめきはやっぱり人間にとって心地いいものだと思うんです。ブログは書く人次第でひらめきを誘発するツールにも成り得るのかなとも感じますね。
ネットのどこかで「参明学士」の様子を気にしてくれている人がいる。嬉しいことです。ホントに。だからブログは辞められないのかもしれません。どこかでみんなと繋がってしまったから。どこかでお互いを気にする関係になったから。どこかで同じ空を見ているんだろうなって考えてしまったから。
普段は詩なんて詠みませんけれど、今日はそんな気分なんで。
ああ、ずっとこのままの体でいられたらいいな。
どこかのマンガで読んだんだ。
「老いるのが怖くて、老いから逃げたくて、妖怪になる道を選んだ」悪役の話。
僕はちょっとだけ、わかる気がする。
僕は寂しくなる。充実した体が失われることを思う時。
小学校の時は早く大人になりたくて。
大人と対等に話せる知識が欲しかった。
背伸びをしていた僕を大人は叱ったりしなかった。
その点、幸せだったかな。
恋とか愛とかは周りと比べて少ないほうだったと思う。
そういうことってあんまり「大人じゃない」って考えてたんだ。
「好き」っていう気持ちはあったけれどね。
でも「はちきれそうな」っていうのは記憶にないな。
そのぶんだけ、寂しいかも。
少年は歴史人物が好きだった。英雄の生き様が好きだった。
小学校の時に覚えた上杉謙信の漢詩なんて今でも暗誦できる。
信玄よりも謙信の方が少年じゃないかな。
勝手に僕はそう思っている。
そう、少年は義理堅いんだ！
本屋のおばちゃんが、歴史本を買っていく僕を褒めてくれたな。
あんな時も大人の階段を一歩上ったなって嬉しかったことを覚えてる。
ボクシングのカメダ選手。
言葉はあんなでも、瞬間に見せる表情は少年そのものだ。
あの涙はきっと熱いんだ。
微笑ましいじゃないか。グズグズ言ってる大人たちをあざ笑うかのように。
生意気だが、５０年もしたらジイさんだ。いいじゃないか。
迷惑をかけた時だけぶっ飛ばせ。後はいいじゃないか。
皆が悪口を言っても僕はそっと褒めておくよ。
少年に悪いやつなんかいないよと僕は言いたくなる。
僕も少年出身だからだ。
そして生涯ずっと少年でいる予定。
僕は白髪にはならないし、髪も薄くならない。背中もピンとして服はいつまでも若々しい。
いつだって今の少年と対等に遊んでみせる。
僕は少年だからだ。
でも、最近ちょっとだけ記憶力が落ちてることに自分でもびっくりする。
まだ早いぞ。まだまだ早い。老いるにゃまだ早い。
「うーんと、ほら、あれ、えっと、ほら、あれ！」なんて言わない。
口が裂けなきゃ言わないんだ！
少年は正直だよ。
ウソは嫌いだ。
おねだりだって簡単にはあきらめない。
きっと社会を良くしていけるのは少年だ。
少年に違いない。
そんな少年は今日も悩んでいる。
そして明日もきっと悩んでる。
きっと死ぬまで。
今日をもてあそんでも、明日があるさ。
明日になったら頑張れるさ。
明日になったら忘れちゃうんだけどね。
吾人は少年。
ああ、少年。
誰かさん、忘れないで見守っていてね。
詠んでて思いましたが、別に詩でも何でもないなぁ…。笑ってしまいます。自分で自分の脳みそを覗きたくなりますね。こんな僕でも友達でいてくれる人は結構いるんですよ～。みんな、いつもありがとう。あんまりブログにはリアル友人は書き込んでくれませんが、ロムっているという噂は絶えません…。そこの君、少しは足跡を残すように！
そしてネットでお世話になっている皆さん、どうか３年目も宜しくお願い致します。何の脈絡もない記事というのはこういう記事を言います。是非、ご参考にして下さいね（ならんか）！
P・S ソネブロジュラ紀のみなさんー、そのうちチャット大会でもやりませんかー？やりたい人、この指とーまーれー！（という感じで、ひそかに足跡残しといてください～）
3年目突入、おめでとうございます。
これからもゆっくりじっくり続けていきたいですね。
今後ともよろしくお願いします。
ワタシもずっと少年でいたいです。
でも早く爺さんになってもみたいような気もするし。
どちらに対してもあまり良い世の中ではありませんけどね。
いやいや、精神的な話でしたね(汗)。
さてさて、明士さんが少年でいるのと、ソネブロがベータでいるのと、どっちが長いのでしょうね(爆)。
by GEN11 (2006-12-21 19:07)
3年目突入、おめでとうございます。
文章には、「その人らしさ」というものが出るんですよね。だからブログは面白い。
明士さんのブログは、「らしさ」で満ち溢れてます。写真ネタでは笑わせてもらいました。
これで何の脈絡もないとおっしゃるのなら、私なんざしょっちゅう脈絡なしで書いてますわ。あっはは。
ソネブロジュラ紀のメンバーではありませんが、日時の都合が合えば指にとまりたいで～す。堂々と足跡を残しておきます。ペタペタペタ。笑
by サファイヤ (2006-12-21 21:29)
おはようございます。
そうそう、明士さんとお近づきになれたのも、チャットからでしたね。。。（＾＾
白亜紀メンバー（？）のtoです。（＾＾；
明士さんや創世紀メンバーの先輩方の後を追っかけて、ここまでやって来れました。。。
皆さんと出逢えたこと、私にとっては大切な宝物です。（＾＾
男は死ぬまで、心は少年のまま。
・・・年を重ねると、尚更そう思いますよ。ｖ（＾＾
今朝も、至極ご機嫌斜めのソネブロ・・・。
出来の悪い子供ほど可愛い、、、と、昔から言いますが・・・。（涙
by sumeru (2006-12-22 09:57)
いよいよ足かけ３年目に突入ですね（笑）。今まで、明士さんにはいろいろな話題、いろいろな局面で力になっていただいたり励ましていただいたり…本当にお世話になりました。(^^)
お互いに、良い刺激の出来る間柄であればと思っています。これからもどうぞよろしくです。(^^)
by kyao (2006-12-22 12:23)
おめでとうございます～
ROMの時も多いですが、いつも拝見させていただいておりますよｗ
あと、＞うーんと、ほら、あれ、えっと、ほら、あれ！
なかなかタレントの名前とかが出てこなくなってきてます。。
by papa007_ (2006-12-22 12:54)
３周年突入おめでとうございます。
私も２年目に突入して色んな人との繋がりを感じました。
ほんと嬉しいかぎりです。メイシさんにも沢山のありがたいコメント頂きました。特に「幸せがリセットされるとき」には暖かいお言葉は忘れません。これからも宜しくお願いしますね(^^ゞ
by Peace_mac (2006-12-23 00:57)
☆～Merry Christmas！～☆
素敵なeveの夜を～～～♪（＾＾
by sumeru (2006-12-24 18:24)
★GEN11さん、どうかこれからもよろしくお願い致します～。
＞さてさて、明士さんが少年でいるのと、ソネブロがベータでいるのと、どっちが長いのでしょうね
あぁ、それはかなり難しい問題ですよね。2年もベータでいるということは、このまま走るつもりではないでしょうか？？もしかして、ずっとベータ？？
★サァファイアさん、ブログの「らしさ」ってかなり大切ですよね。私は自分で書いていて「らしさ」が出ているかどうかわかりませんけれど、読んでくださる皆さんに支えられているなぁとつくづく感じます。これからも思いっきりブログ書きを楽しんでいきたいと思っています！
★toさん、長いお付き合いになりましたよねー！こんなにユーザーの皆さん一人ひとりと思い出があるっていうこと自体が凄いことのように思います。居心地の良さはそういうところからも来ているのでしょうね。
なんか、最近もブログが重いのでどうしたことかと思ってしまいますよね。
★kyaoさん、色々なところでお世話になっています。いつもkyaoさんには感謝しております。新種の知識も得るところ大でありました。今後ともどうか変わらぬお付き合いを頂けたらと思います。
来年は色々な意味で突き抜けたいと考えてます。またご意見や助言など頂けるとありがたいです～。
★papaさん、アイコンを拝見すると安心するのがpapaさんでした。いつかリアルで会えるといいですね～。楽しみです！
お互い老化はイヤですね…。日々何かに取り組んでいないとそうなってしまうのでしょうか。まずいまずい。
★macさん、こちらこそいつもありがとうございます。macさんとお話していると心がウキウキするというか、楽しくなるというか、ネットって冗談を書くことも出来ますが、意外と心のひだの部分ってウソなく書いたりするじゃないですか？そういうのって大切な交流の要素なんだと思うんです。もちろん、ブログ上の友人の皆さんの人間性が豊かで温かいという事が前提ですが、インターネットのような道具を使ってそうした感覚に浸れる事実があることが私にとっては革命的に凄いことでした。楽しい日々を過ごさせていただいています。これからもどうかよろしくお願いしますね～。
★toさん、くりすます～。今年も孤独な男の群れでした～。来年の今頃はと一人誓う明士でした！
by 参明学士／PlaAri (2006-12-25 00:18)
大丈夫！男性っていつまでも少年ですよ～！ふとした瞬間に、うちの息子と職場の男性を同じ目線で見守ってしまう自分がコワイ！
来年も変わらずよろしくお願いいたしますね♪
by りんたろ (2006-12-28 19:03)
★りんたろさん、おぉー。やっぱり男は少年なんでしょうか？
嬉しいんだか、成長がないのだか、謎な部分がありますけれどね～。私個人は「いい意味で」少年でいたいですね。時々、責められることありますけれど…。
どうか、来年もよろしくお願い致します！
by 参明学士／PlaAri (2006-12-30 09:06)