ずっと一緒に [明士の日々]
ほんのちょっとだけ、時間を共にできた。
２人の人間の空白を埋めるにはあまりにも短い時間。
あっという間に過ぎ去るとはこのことか。
もう少しだけ一緒にいたかった。
もう少しだけ、もう少しだけ、と思いながら
「ずっと一緒に…。」が頭をよぎる。
世界で起きている出来事からすれば、比べ物にならないほど
小さな私達の出来事だったろう。
でも、私達にしてみれば大きな大きな「小ささ」であった。
出来の悪い「さよなら」を交わして、日常に戻る。
感度の悪い私の空白の時計は、またその針を進め始めていた。
同い年っていいですよね。 大人になると色んな年齢の人とのつきあいがあって、勉強になったり、楽しかったりもしますが、時に悲しくなる事もあります。時間、なつかしさ、感じる喜び、痛みなどを共有出来るのってやっぱり同い年かなーなんて思います。
by PEEWEE (2005-03-22 03:36)
年に２回ほどしか実家に戻りませんが、ひょっこりと以前の友人に出会うことがあります。それこそ10年以上も音信不通だったという人も少なくないのですが、最初の一言二言で、昔の関係を取り戻すことが出来ます。「相変わらずねー」「あなたこそ」ぽつぽつとした言葉の一つ一つに、お互いが過ごしてきた時間の重さと、その中で変わらなかった友人の気持ちが嬉しかったりします。
でも、中には外見や人相がまったく変わってしまった人もいます。別れてから今までの間に、きっといろいろあったのでしょう。
久しぶりの再会は、時間の優しさと残酷さを認識させてくれます。
by kyao (2005-03-22 08:16)
なんの利害関係もないときに出会った友達は本当にいいですよね
そんな友達がいてうらやましいです
こっそり企画やってるので暇だったら見にきてください....No.014
by hepa (2005-03-22 12:06)
「竹馬の友」とはまさにそのとおりですね。
by (2005-03-22 17:49)
長い時間が横たわり、疎遠になっていたとしても
「すぐ元通りになる関係」これは貴重ですよね。
by アキオ (2005-03-22 19:38)
最近ネットのおかげで「再会」というのが多くなってきた。
不思議と、昔つるんだ友達って、再会しても昔と同じように話せる。やっぱり自分のルーツは自分なのかなと思った。
by まさ (2005-03-22 21:02)
コレも偶然でしょうか・・・。ワタクシも昨日、久しぶりの旧友との会話の機会に恵まれました。といっても電話でですが。
見知らぬ電話番号に恐る恐る出て見ると１５年ぶりくらいの友人の声。半年ほど前に郷里に帰ってきていたとの事でした。小中学校時代すごく仲良かった友人なのでまた一つ実家に帰る時の楽しみが出来ました。
by ひろっぴ (2005-03-22 21:03)
PEEWEEさん、初めまして！ようこそいらしてくださいました＾＾。しばらく同い年には会っていませんでしたが、昔は何とも思っていなかった関係を今はとても大切なものに感じています。不思議なもので一番分かり合えるのは同期なのかなぁと感じています。
kyaoさん、＞最初の一言で…確かにそうかもしれません。私も同じように感じています。お互いの意識の中に存在があるから、時空間的な距離があっという間に埋まるという気がしますね。今は友人にとって良き「友」でありたいなと強く思っています。その為にも自らを磨くことを自分に言い聞かせる毎日です。
ヘパさん、初めまして！ようこそ来てくださいました＾＾ｖ企画、拝見しに行きますね。So-net blogのコミュニティを存分に活かして楽しんでいきましょうね～。
水郷さん、はい。竹馬の友を感じられる嬉しさといったらありません。自分を説明しなくても自分を分かってもらえる。それが無条件の安らぎなのかもしれませんね＾＾。
akioさん、そうなんです。時間が空いてもすぐに打ち解ける。これってやはり心の中にお互いが存在したからだと思うんです。うれしいものです、そういう関係が保てているということが。明日への気力にもなりますよね。
まささん、＞自分のルーツは自分…確かにそうですね。いい言葉です。しっくりきました＾＾。自分のルーツは自分以外にない。自分の未来を知りたければ、今の自分を見るということでもありそうですね。友を大切にしようと改めて思いました。
ひろっぴさん、見知らぬ電話番号が友人だったというケース、ありますね。私は高校のときから番号を変えていませんので、いつでもそういう電話がある場合が考えられます。人と会うこと。こんなに重要なことなんだと改めてしるきっかけになったことに友人への感謝が湧いてきます＾＾。
by 参明学士／PlaAri (2005-03-23 10:17)
久しぶりに会った同い年の友達。あっという間にそれまで会っていなかった時間が縮まっていく感覚。そして「もう少し、もう少し」という感覚、すごく分かります。読んでいて、楽しさとせつなさが同居するような気持ちになりました。
by (2005-03-23 21:00)
miumiuさん、そうなんです。楽しさとせつなさが同居する気持ちになりました。まさにその通りです！どうしてこんなに時間が進むのが早いのかなと、思ってしまいますよね。あのいかんともし難さ。ヒトの無力さを知ったような気がします。でも、切なさを感じるのもまた人間の特徴でしょうか。そう考えて明日への一歩を踏み出しています。
by 参明学士／PlaAri (2005-03-24 01:04)